2020年04月21日

ワーキングメモリー 少ないか小さいんじゃない?

遡れば小学校の成績表に「ケアレスミスに気をつけましょう」と書かれ続け、大人になった今でもミスが多い。
一つ注意すると他の注意を忘れてしまう感じだ。
また、会話の内容を後日確認すると「端折り過ぎ」と言われる事も多い。
社会生活が破綻するほどではないので、診断される事は無いと思うが、
ADHDの特徴のいくつかは持っている気がする。

なので、自分のお脳はワーキングメモリーが少ないか小さいんじゃないかと思い始めた。
パソコンに例えると、CPUはそこそこのスペック積んでるのにメモリースロットが少ない外れマザボみたいな感じだ。
せめてもう少しメモリー容量を増やせないものか。

そこで、何かワーキングメモリーのトレーニングでもしてみようと検索し、
DNBというのをやってみる事にする。
(アプリはAppStoreでもGooglePlayでも”DNB”とでも入れれば出てくる)

DNBーデュアルNバック課題というのはー
ランダムに順次表示される文字のN個前は何?というNバック課題に、
文字が表示される場所が9つタイル状のどこか?、枠の色は?、枠の形は?、などの質問を多層化した課題、とでも言おうか。
少し前(N個前)の情報を保持しておいて、取り出す問題だ。
アプリは難易度がレベル分けされており、レベルが上がるにつれ
N個の個数が増え、基本の文字、場所から枠色、枠形などの課題が増える。

ネット上のレビューだとレベル3くらいまでは
普通の人ならば慣れればクリア出来るのだそうだ。
それが…レベル2からつまずく…というか、プレイにすらならない有様だったorz
2個前の文字・2個前の場所、までは覚えられるのだが、ボタンを押すと両方忘れてしまう。
覚えていようとするとボタンを押せずに眺めているだけになってしまう。
私のワーキングメモリーは3つか4つといったところか…
普通の人は7つぐらいから凄い人だと30とか40とかあるのだとか。

今の所ワーキングメモリーの数を増やす事はイメージできないので、
1個のメモリーに文字と場所をまとめて入れて、ボタン押すタスクの為にメモリー1個分あけてあげる感じだろうか。
気が向いたらしばらく挑戦してみよう。


posted by 小龍砲@めめこ at 17:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする